今日はオルセー美術館へ。
オペラ通りからバス68番に乗ると、オルセーのセーヌ川沿いまで行ける。本来はオペラ駅も通るはずなのだが、citymapperを見ると、ピラミッドから乗るように指示が出る。
土曜日だからルートが違うのかもしれない。
3回めのルーブルピラミッドを通って オルセーの目の前で降りる。 オルセーの大時計 ついに本物を見た。 歩行者専用の橋の向こうに、グランパレも見える。 左がルーブル、右がオルセー。そしてロワイヤル橋 オルセーの入り口は、建物の右側。 時間指定チケット保持者はAの入り口へ。 メトロだと乗り換えないといけないけど、バスを利用するとこんなに便利なんだと思う。わずか10分で着いてしまった。 9:30のチケットの列に並ぶ。まだ9時。早すぎたかな。
そして、今日は昨日までと違ってとても寒い。帽子にマフラー、手袋にカイロが必要な寒さ。美術館内は暖房が効いてるけど、今日は外での活動が多いので、完全防備で臨む。
9:20には入場開始。セキュリティチェックを終えて、日本語の地図をもらい、エレベーターで最上階に上がる。が、自分がどこにいるのか、よくわからない。 この美術館は1900年のパリ万博に合わせて造られた駅舎だったので、2階以上は中央部分がないため、複雑なのだ。 1986年に美術館として開館。 ふと見つけた窓からモンマルトルの丘が見えた。
ゴッホの中では好きな作品
館内は空いていて、ゆっくり見れる。1階でゴッホの特別展をしているので、みんなそちらに行ってしまったのかな。 ゴーギャン
カフェカンパナは開店準備中 スーラの点描画も好き。
モネも独り占めできる贅沢 ドガ
ルノワール 「ムーランドギャレット」 は、想像より大きかった。 こんなに空いていて、いいのだろうか。 マネの「草上の昼食」
大時計の前は、みんな並んで撮影を待つ。
ロダンの「考える人」
ポンポンのシロクマ
地上階には ミレーの2作品
11:45 オルセーを出てサンジェルマン大通りへ向かう。 バス63番でアルマ橋へ移動。
ブルボン宮 今は政府機関として使われている。 玉ねぎみたいなのは、ロシア正教会
アルマ橋を渡ってバトームッシュ乗り場へ
10分ほど待って乗船。2階一番前に座ることができた。 12:10 クルーズ開始 セーヌ川沿いをジョギングできるなんて羨ましい。 グランパレ
アレクサンドル3世橋 セーヌ川で一番豪華
橋の装飾も美しい。
コンコルド広場付近
芸術橋
この後、シテ島に行くと思ったら、引き返してしまった!ノートルダム大聖堂見たかったのに。 これから同じコースを戻るので、1階の室内に移る人多し。私もトイレに行きつつ、少し寒さから避難。
エッフェル塔が近づいて来たので、また2階へ。
ビルアケム橋から先は、近代的な建物が増えてくる。
自由の女神像でUターン
ビルアケム橋の上段にはメトロ6号線が走ってる。 1時間少しでクルーズ終了。座りながら観光できるって疲れた身体には最高だった。
降りた所に、有料トイレあり。1€ セーヌ川沿いを歩いて、アレクサンドル3世橋へ。 正面はアンバリッド ナポレオンのお墓があるのだが、今回は訪問できず。
14:03 Grand Palaisグランパレからバス72番に乗る。 観光路線なので、車内は混雑。 車窓からの景色もいいから、バスが好き。
土曜日なので、セーヌ川沿いに販売スタンドが開店している。古本とか絵とか、時間があれば訪れてみたかった。
シュリー橋のたもと、Sully Morlandのバス停で降りる。 ここからヴォージュ広場まで10分ほど歩きながら、建物ウォッチング。
ヴォージュ広場の入り口 ここは四方を赤煉瓦造りの館に囲まれている。革命以前は、貴族や政治家が暮らしていたという。 パリ最古の広場
近くのパン屋さんで軽く休憩。朝しっかり食べるから、お昼は軽く済ませてる。
革命が始まったバスティーユ広場 15:21 メトロ8号線でオペラに戻る。
あまり食欲がないので、今日もモノプリで、パスタサラダやサンドイッチで夕食。 明日は帰国日なので、荷物整理もしなくては。