Holbornでセントラルラインに乗り換えます。 bank駅で降りて、地上に出ます。 出口近くの壁にあった道案内の掲示もイギリス感🇬🇧が出てる! この日はサークルラインなどロンドンの東西を結ぶ線の多くが運休で、セントラルラインのみが東西移動可能でした。 クリスマスは全てのバス、地下鉄が運休になるそうですが、年末の日曜日の今日も、大事な路線が工事の為に動いていません。 ロンドンの交通局のサイトで日にちを入れると、その日動かない路線があるかを調べることができます。(英語のみ)
地上に出てみると 旧王立取引所がどーんと❗️凄い!写真を撮りまくります。 反対側の景色。こちらも素敵。
ロンドン塔に向かう道からもスカイガーデンが!新旧の建物の混在がロンドンらしいですね。
歩いて10分程でロンドン塔が見えてきました。 開館時間の10時前だというのに、もうたくさんの人達が並んでいます。 ロンドン塔手前にスケートリンクができていました。 私達は、公式webサイトでチケット購入して印刷してしてきたので、入り口に並びます。 テムズ川の向こうに丸いシティホールと右のビルの上にシャードのとんがり部分が見えてます!
チケットをスキャンして、手荷物検査を受けて、いよいよロンドン塔内部に入ります。 中世のお城みたい。ここは要塞でもあり、監獄でもあり、時には造幣局だったり、動物園だったこともあるそうです。 長い歴史を感じる場所。感慨に浸りたいところですが…
私達は、真っ先にジュエルハウスに向かいます。 ここには歴代のイギリス王室の王冠や宝物が展示されていて、一番人気のある所なので、混む前に見ておきたいのです。 館内は撮影禁止なので、写真はなし。 王冠のコーナーは、表と裏側それぞれに動く歩道が設置されていて、立ち止まって見ることはできません。 ただし、表の歩道の手前に数段高くなった通路があり、ここからゆっくり眺めることもできます。少し離れますが、巨大なダイヤモンドは離れてもさすがの存在感❣️ えーと、これってイミテーション?
ジュエルハウスを出て左側の道を入ると右手にトイレがあり、無料でキレイです。
塔内には何人か衛兵さんが立っていました、冬場なので、赤いコスチュームではなく、グレーのコートを着てますね。
こちらは、今も衛兵と家族が暮らしているクイーンズハウス。
元王妃アンブーリンら高貴な方々が処刑された場所に置かれたモニュメント。
今度はホワイトタワーの中に入ります。 ここは最初にウィリアム征服王が建てた要塞。
こんな感じの階段を上って行きます。 中には鎧や盾など戦で使った物が使用した王達の名前と共に飾られていました。
セントジョン礼拝堂。ホワイトタワーの中で、ここだけはホッとする空間。
ロンドン塔で飼われているカラス。「ロンドン塔からカラスがいなくなると、王制が没落し、ロンドン堂が崩れ落ちる」という伝説があるため、カラスは守護神らしい。
ブラディタワー エドワード4世の死後、王位を継ぐはずだった12歳の王子とその弟が殺害されたと言われる場所。
トレーダーズゲート。反逆者の門。 多くの囚人たちがテムズ川からこの門をぐぐり、投獄されたそうです。
この辺り、中世の雰囲気が漂う石畳。 トレーダーゲートは、右側の階段を降りた所にあります。