ロンドンブリッジ駅からノーザンラインに乗り、bank駅でセントラルラインへ乗り換え。tottenham court road駅で下車。
13時半 歩いて10分程で大英博物館の裏口に到着。 正面入り口はとても混んでいるので、裏口の方が良いという情報を得ていたのですが、まさにその通り。 ほとんど並ばずに荷物チェックを受け、入館できました😉 入ってすぐの地下に無料のトイレがありますが、女性は長蛇の列です。
ちなみに、大英博物館の入場料は無料です❗️
以下、展示物の説明は、「地球の歩き方 ロンドン」を参考にしています。
まずはイースター島のモアイ像がお出迎え。思っていたより小型。
一番見たかったロゼッタストーンの前には人だかりが😫 大英博物館といえば、ロゼッタストーンですからね。 私も世界史の教科書で学んでから、ずっとずっと見たかった。 何十年も慕いつづけた想いびとに会えた気分で、感動です🥺
ナイル河西岸のロゼッタで、ナポレオンの部下が発見。その後、フランスが撤退した際に、イギリスが持ち帰ったもので、 上から 古代エジプト神聖文字 民衆文字 ギリシア文字の順に同じ内容が刻まれています。
ラムセス2世の胸像 古代エジプトエリアは、大人気❗️イギリス隊が発見した宝がいっぱいです。
動物崇拝の象徴とされた猫の像。エジプトのネコは細長い形。
パルテノン神殿の屋根の一部に付いていたもの。 ギリシアからの返還要求には応えるつもりはないみたい。 「これほど貴重な人類の財産を前世紀から保存できる国がほかにあっただろうか」というのがイギリスの言い分。
古代メソポタミアの宮殿の門前に悪魔除けとしておかれた 人頭有翼獅子像
新バビロニア王国のネブカドネザル2世を表すライオンを描いたレンガパネル
2階のミイラコーナーも大人気。 私はニューヨークのメトロポリタン美術館で何度も見たことがあるので、軽く見学。
死者の書?
15時からアフタヌーンティーを楽しむ為、グレートコートレストランに向かいます。 数日前に大英博物館のレストランサイトから予約したので、すぐに入れました。 予約直後はメールも来なかったので、ちゃんと予約できたかどうか不安でしたが、当日の朝に確認メールが来ました。 こちらはドレスコードもなく、気軽に本格的なアフターヌーンティーを楽しめるのでおすすめです😄 紅茶は数種類から選べます。 サンドイッチは4種類ずつ、 ケーキも4種類。マカロンにクリームパイ、コーヒーケーキやシナモンの効いたバナナケーキもありました。 お腹いっぱいになります。ランチ抜いておいて良かった! 一人23ポンド、3人分のサービス料6.9ポンドでした。
ウルのスタンダード 貝と石のモザイクが見事 片面は戦争、もう片面は平和を表しているそうです。
アケメネス朝ペルシアで発掘されたオクサスの馬車 とても小さいのに、よく壊れなかったと関心します。
ヒルトンセントメリーの床 イギリスがローマ支配下にあったBC4世紀頃のもの モザイク中央のキリストと思われる部分
明朝の大きな紙幣 桑の樹皮を使ったもの
アウグストスの青銅製頭部 ローマ帝国に勝利した証として頭部のみ略奪されたと言われています。
ハミルトンベース ギリシア人の町で人気の副葬品
聖遺物箱 いばらの冠を納めるためのもの
とりあえず押さえるべきものは見ました。 16時半過ぎに博物館を出て、ホテルまで歩いて10分もかかりませんでした。
部屋に戻ったら、まだ部屋の掃除がされてなかったのはびっくり❗️
私は疲れ果ててしまったので、ホテルで休憩。 夫と息子は、歩いてハリーポッターのロケ地であるキングスクロス駅に見学にいきました。 ホテルの部屋からセントパンクラスホテルが見えるほど近いんです。キングスクロスは、見えているお城のようなセントパンクラスホテルの右隣辺り。
17時頃にシャワーを浴びようとしていたら、メイドさんが掃除に来たので断りました。「タオル交換だけでも」と言われたけど、「no, thank you!」と追い返してしまったら、翌日から早めに掃除が済んでいました。 主張することは、外国では大事です❗️
ハリーポッターのホームは長い行列で、写真撮影を諦めた二人が帰って来ました。 今夜もスーパーで買ったサンドイッチやお寿司、マカロニサラダ、スムージーで部屋食で済ませます。