Travel Diaries in my 50's

50代になった私の旅行記

2019 年末 ロンドン旅行 3日め 3. ナショナルギャラリー

14:30 ナショナルギャラリーにやって来ました。 こちらも無料です。 f:id:coconutmaruhime:20200106004502j:plain

並ぶかと思ったら、すんなり入れて一安心。 正面でなく左翼のセインズベリーウィングの建物に入ったようです。 絵画を見るのは大好きなので、ワクワクします😊

f:id:coconutmaruhime:20200106004733j:plain レンブラント 63歳の自画像

f:id:coconutmaruhime:20200106004831j:plain レンブラント 新婚時代の奥さんの肖像

f:id:coconutmaruhime:20200106004932j:plain ルーベンス サムソンとデリラ

f:id:coconutmaruhime:20200106005136j:plain フェルメール f:id:coconutmaruhime:20200106005220j:plain 同じくフェルメール こんなにゆっくりフェルメール作品が見られるなんて😂

f:id:coconutmaruhime:20200106005359j:plain ティツィーアーノ バッカスアリアドネ

f:id:coconutmaruhime:20200106005508j:plain ホルバイン 大使たち 床に斜めにドクロが描かれている作品

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f:id:coconutmaruhime:20200106005837j:plain ベラスケス ヴィーナスの化粧

f:id:coconutmaruhime:20200106005953j:plain ロンドン塔にも写真があった作品 処刑されるレディ ジェーングレイ 9日間だけ女王に祭り上げられた悲劇の女性はわずか15歳だったそう。白いドレスの質感が見事!

以下、印象派の作品群 f:id:coconutmaruhime:20200106010116j:plain モネ? f:id:coconutmaruhime:20200106010145j:plain

f:id:coconutmaruhime:20200106010229j:plain スーラ アニエールの水浴

f:id:coconutmaruhime:20200106010333j:plain ルソー

f:id:coconutmaruhime:20200106010406j:plain ゴッホ f:id:coconutmaruhime:20200106010432j:plain ゴッホ ひまわり 🌻 ナショナルギャラリーで一番人気の作品のようで、人だかりができていました。

f:id:coconutmaruhime:20200106010534j:plain ルノワールドガの作品 f:id:coconutmaruhime:20200106010559j:plain 多分ルノワール

以下、イギリスの画家ターナーの作品群 f:id:coconutmaruhime:20200106010647j:plain f:id:coconutmaruhime:20200106010708j:plain 荒れる海の表現が素晴らしいです。 f:id:coconutmaruhime:20200106010730j:plain 近くで見るとぼんやりした絵なのですが、少し離れてみると日の光が美しい。

f:id:coconutmaruhime:20200106010755j:plain ポンパドール夫人の肖像画

f:id:coconutmaruhime:20200106010841j:plain セントラルホール

17時 ピカデリーラインでホテルに戻りました。 地下鉄1本で帰れるのは楽ですねー🙂 ホテル近くのノースシーフィッシュで食事をする予定でしたが休みだったので、またまた部屋ごはん。 どうやら月曜日は定休日みたい。明日こそ、フィッシュ&チップスを食べたいなぁ😖 ハンバーガーと朝行ったPRETで温かいパスタ、ツナときゅうりのサンドイッチを買いました。 f:id:coconutmaruhime:20200106155811j:plain ハンバーガーのレシート

2019年末 ロンドン旅行 3日め 2. バッキンガム宮殿

10:45セントポール大聖堂を離れてバッキンガム宮殿に向かう時、バスがやって来たので、乗り込みました。 もちろんオイスターカードが使えます。

f:id:coconutmaruhime:20200105204246j:plain 2階席に上がると、景色が素晴らしい。 f:id:coconutmaruhime:20200105204412j:plain 朝ごはんを食べたPRETがここにも! f:id:coconutmaruhime:20200105204538j:plain

トラファルガー広場でバスを降ります。 f:id:coconutmaruhime:20200105204629j:plain f:id:coconutmaruhime:20200110140011j:plain 右側の建物がナショナルギャラリー

f:id:coconutmaruhime:20200105223222j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105234932j:plain アドミラルティアーチ Admiralty Arch f:id:coconutmaruhime:20200105223310j:plain

バッキンガム宮殿までまっすぐに伸びるマル The Mall f:id:coconutmaruhime:20200105223403j:plain 馬に乗った警官かな。 f:id:coconutmaruhime:20200105223508j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105223700j:plain 衛兵交代式は、もう終わっていましたが、最後の隊が行進するところが見えました❣️

宮殿に近づくにつれて、人が増えて行きます。 f:id:coconutmaruhime:20200105223757j:plain クイーンヴィクトリアメモリアル 金色に輝いてます。

宮殿にはイギリス国旗が🇬🇧掲げられているので、エリザベス女王はご不在。

まだ正午ころなのに、夕方の様な日差し。 日本よりも北に位置するイギリスはお日さまが低いんですね。 f:id:coconutmaruhime:20200105223953j:plain

12:20 やっと宮殿が近づいて来ました。 f:id:coconutmaruhime:20200105224045j:plain

f:id:coconutmaruhime:20200105224117j:plain 宮殿正面に入るにはこのゲートをくぐります。

f:id:coconutmaruhime:20200105224230j:plain 正面の門。格式高そう。金色の紋章が素敵。 みんな写真を撮っています。

f:id:coconutmaruhime:20200105224437j:plain 門の格子の間から宮殿を。 あの2階のバルコニーにロイヤルファミリーが立たれるんだなぁ。 f:id:coconutmaruhime:20200105224622j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105224647j:plain

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中央の金色の像の周りは水場でした。噴水になるのかな。 f:id:coconutmaruhime:20200105224837j:plain

f:id:coconutmaruhime:20200105224911j:plain マルの両側は緑豊かな公園になってます。 f:id:coconutmaruhime:20200105224955j:plain グリーンパーク

お腹が空いたのでアーチの方へ戻り、右手に曲がるとマックを発見。 注文の列が長かったので、地下のトイレに行ったら、女性は15人くらい並んでます。更に、並んでる途中で掃除のおばさまが「故障した」という張り紙をドアに貼って鍵をかけてしまいました😱

注文の列も進んでいないので、マックを出て、 13:15 近くのイタリアンに入ります。 もう疲れて来たので、どうでもいいやって感じ。 f:id:coconutmaruhime:20200105225145j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105225823j:plain パスタ、リゾット、オープンサンドを注文。 アイスティーは最初から甘かったけど、料理は美味しかった😊 f:id:coconutmaruhime:20200106155023j:plain

こちらのトイレは地下にありますが、排水の水量が弱いのでトイレットペーパーが残ってしまう。ロンドンって、そういうトイレが少なくないですね。

2019年末 ロンドン旅行 3日め 1. セントポール大聖堂

🍀12月30日 月曜日🍀 今日もいい天気です☀️日本より暖かい位。

7時半
今朝はラッセルスクエア駅の前にあるPRET A MANGERというお店で朝食。 野菜たっぷりのピタサンドや温かいソーセージエッグサンド、クロワッサン、サラダ、ヨーグルトなども売っているチェーン店です。 f:id:coconutmaruhime:20200105041716j:plain 全て美味しくて大満足でした。テイクアウトして仕事に向かう人達もたくさんいます。 f:id:coconutmaruhime:20200106154323j:plain 3人分で30.3ポンド

昨日と同じくラッセルスクエアからピカデリーラインに乗り、一つめHolbornでセントラルラインに乗り換え、 f:id:coconutmaruhime:20200110015826j:plain St. Paul'sで下車。 今日は平日なので、出勤する人達で少し混んでましたが、全然余裕です。 セントラルラインはピカデリーよりも車両の幅が広い気がする。 f:id:coconutmaruhime:20200105184252j:plain

駅を出るとセントポール大聖堂のドームの裏側に出ます。 f:id:coconutmaruhime:20200110013045j:plain 入り口を探してぐるっと回ると正面に出ました。 f:id:coconutmaruhime:20200105184546j:plain

8:30オープンでしたが、9:15に到着。まだチケット売り場は並ばずに入れました。出てきた時は行列ができていたので、早めの行動が大事! f:id:coconutmaruhime:20200110013344j:plainエス様誕生のシーンでしょうか。 f:id:coconutmaruhime:20200110013455j:plain 聖水を入れる大きな石の器。

ここから、ドームの上に上がる二人と別れて、私はオーディガイドを聞きながらゆっくり周りました。日本語を選べるので便利です。

f:id:coconutmaruhime:20200105184920j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105201228j:plain 身廊には彫刻もあります。 画家のターナーの彫像 f:id:coconutmaruhime:20200110013214j:plain ネルソン将軍 f:id:coconutmaruhime:20200110013725j:plain 国の英雄の方が多いですね。 f:id:coconutmaruhime:20200110013747j:plain イギリスの教会はレンガ造りが多いそうですが、この大聖堂はイタリアルネサンス風の華やかさがあり、白を基調とした明るい雰囲気がありますね。 カトリックではなく、英国国教会の教会です。 ここはチャールズ皇太子とダイアナ妃が結婚式を挙げた場所でもあります。

f:id:coconutmaruhime:20200105201432j:plain 直径34mのドーム 天井画 f:id:coconutmaruhime:20200105201624j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105201708j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105202113j:plain パイプオルガン f:id:coconutmaruhime:20200105201845j:plain 聖歌隊の席 f:id:coconutmaruhime:20200105201939j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105202011j:plain 木の彫刻も素晴らしい f:id:coconutmaruhime:20200105202442j:plain

f:id:coconutmaruhime:20200105202526j:plain 祭壇 f:id:coconutmaruhime:20200105202620j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105202655j:plain

古い旗が掲げられている小さな礼拝堂 f:id:coconutmaruhime:20200105202831j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105202910j:plain

f:id:coconutmaruhime:20200105203000j:plain [ ずっとここにいたいと思わせる教会でした。 地下への入り口。 地下には有名な方々のお墓や売店、トイレ(数が多い)、オーディオ返却、出口があります。 f:id:coconutmaruhime:20200110014239j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105203144j:plain

f:id:coconutmaruhime:20200105203232j:plain ミレニアムブリッジから見たドーム f:id:coconutmaruhime:20200105203342j:plain ミレニアムブリッジは歩行者のみの橋。 f:id:coconutmaruhime:20200105203434j:plain

2019年末 ロンドン旅行 2日め 4. 大英博物館でアフターヌーンティー

ロンドンブリッジ駅からノーザンラインに乗り、bank駅でセントラルラインへ乗り換え。tottenham court road駅で下車。

13時半 歩いて10分程で大英博物館の裏口に到着。 f:id:coconutmaruhime:20200105021410j:plain 正面入り口はとても混んでいるので、裏口の方が良いという情報を得ていたのですが、まさにその通り。 ほとんど並ばずに荷物チェックを受け、入館できました😉 入ってすぐの地下に無料のトイレがありますが、女性は長蛇の列です。

ちなみに、大英博物館の入場料は無料です❗️

以下、展示物の説明は、「地球の歩き方 ロンドン」を参考にしています。

f:id:coconutmaruhime:20200105035744j:plain まずはイースター島のモアイ像がお出迎え。思っていたより小型。

f:id:coconutmaruhime:20200105021835j:plain 一番見たかったロゼッタストーンの前には人だかりが😫 大英博物館といえば、ロゼッタストーンですからね。 私も世界史の教科書で学んでから、ずっとずっと見たかった。 何十年も慕いつづけた想いびとに会えた気分で、感動です🥺

ナイル河西岸のロゼッタで、ナポレオンの部下が発見。その後、フランスが撤退した際に、イギリスが持ち帰ったもので、 上から 古代エジプト神聖文字 民衆文字 ギリシア文字の順に同じ内容が刻まれています。

f:id:coconutmaruhime:20200105022339j:plain ラムセス2世の胸像 古代エジプトエリアは、大人気❗️イギリス隊が発見した宝がいっぱいです。

f:id:coconutmaruhime:20200105034050j:plain アメンホテプ3世

f:id:coconutmaruhime:20200105022543j:plain 動物崇拝の象徴とされた猫の像。エジプトのネコは細長い形。

f:id:coconutmaruhime:20200105022656j:plain ギリシアパルテノン神殿彫刻群

f:id:coconutmaruhime:20200105022833j:plain パルテノン神殿の屋根の一部に付いていたもの。 ギリシアからの返還要求には応えるつもりはないみたい。 「これほど貴重な人類の財産を前世紀から保存できる国がほかにあっただろうか」というのがイギリスの言い分。

f:id:coconutmaruhime:20200105024402j:plain 古代メソポタミアの宮殿の門前に悪魔除けとしておかれた 人頭有翼獅子像

f:id:coconutmaruhime:20200105035216j:plain 新バビロニア王国ネブカドネザル2世を表すライオンを描いたレンガパネル

f:id:coconutmaruhime:20200105023136j:plain 2階のミイラコーナーも大人気。 私はニューヨークのメトロポリタン美術館で何度も見たことがあるので、軽く見学。

f:id:coconutmaruhime:20200105024638j:plain 死者の書

15時からアフタヌーンティーを楽しむ為、グレートコートレストランに向かいます。 f:id:coconutmaruhime:20200105023429j:plain 数日前に大英博物館のレストランサイトから予約したので、すぐに入れました。 予約直後はメールも来なかったので、ちゃんと予約できたかどうか不安でしたが、当日の朝に確認メールが来ました。 こちらはドレスコードもなく、気軽に本格的なアフターヌーンティーを楽しめるのでおすすめです😄 f:id:coconutmaruhime:20200105023639j:plain 紅茶は数種類から選べます。 f:id:coconutmaruhime:20200105023718j:plain サンドイッチは4種類ずつ、 f:id:coconutmaruhime:20200105023827j:plain ケーキも4種類。マカロンにクリームパイ、コーヒーケーキやシナモンの効いたバナナケーキもありました。 お腹いっぱいになります。ランチ抜いておいて良かった! 一人23ポンド、3人分のサービス料6.9ポンドでした。

f:id:coconutmaruhime:20200105024108j:plain ウルのスタンダード 貝と石のモザイクが見事 f:id:coconutmaruhime:20200105024137j:plain 片面は戦争、もう片面は平和を表しているそうです。

f:id:coconutmaruhime:20200105034423j:plain アケメネス朝ペルシアで発掘されたオクサスの馬車 とても小さいのに、よく壊れなかったと関心します。

f:id:coconutmaruhime:20200105024822j:plain ヒルトンセントメリーの床 イギリスがローマ支配下にあったBC4世紀頃のもの モザイク中央のキリストと思われる部分

f:id:coconutmaruhime:20200105024858j:plain 明朝の大きな紙幣 桑の樹皮を使ったもの

f:id:coconutmaruhime:20200105024929j:plain アウグストスの青銅製頭部 ローマ帝国に勝利した証として頭部のみ略奪されたと言われています。

f:id:coconutmaruhime:20200105025000j:plain ハミルトンベース ギリシア人の町で人気の副葬品

f:id:coconutmaruhime:20200105025036j:plain 聖遺物箱 いばらの冠を納めるためのもの

とりあえず押さえるべきものは見ました。 16時半過ぎに博物館を出て、ホテルまで歩いて10分もかかりませんでした。

部屋に戻ったら、まだ部屋の掃除がされてなかったのはびっくり❗️

私は疲れ果ててしまったので、ホテルで休憩。 夫と息子は、歩いてハリーポッターのロケ地であるキングスクロス駅に見学にいきました。 ホテルの部屋からセントパンクラスホテルが見えるほど近いんです。キングスクロスは、見えているお城のようなセントパンクラスホテルの右隣辺り。 f:id:coconutmaruhime:20200105210440j:plain

17時頃にシャワーを浴びようとしていたら、メイドさんが掃除に来たので断りました。「タオル交換だけでも」と言われたけど、「no, thank you!」と追い返してしまったら、翌日から早めに掃除が済んでいました。 主張することは、外国では大事です❗️

ハリーポッターのホームは長い行列で、写真撮影を諦めた二人が帰って来ました。 今夜もスーパーで買ったサンドイッチやお寿司、マカロニサラダ、スムージーで部屋食で済ませます。

2019年末 ロンドン旅行 2日め 3. タワーブリッジ

ロンドン塔を2時間位見学して、12時過ぎに外に出ました。

テムズ川と西ヨーロッパ一の高層ビル、シャードが目の前に見えて気持ちいいです😊船着場もありますね。 f:id:coconutmaruhime:20200110000916j:plain タワーブリッジの下をくぐった先に階段があり、橋の歩道に上がれます。 歩道に上がったところ。ロンドン塔とは反対側に出ました。 f:id:coconutmaruhime:20200110002111j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105013818j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105013843j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105013913j:plain

f:id:coconutmaruhime:20200105014012j:plain テムズ川は予想よりも川幅が広かった。

f:id:coconutmaruhime:20200107001138j:plain タワーブリッジの上にも上がれますが、今回はパス。 f:id:coconutmaruhime:20200105014208j:plain 日が当たって美しいブリッジ。 f:id:coconutmaruhime:20200110010653j:plain 橋を渡り終えると階段で川沿いの遊歩道に下りれます。 f:id:coconutmaruhime:20200110011708j:plain 左に行くと、素敵な小道が続いてました。 f:id:coconutmaruhime:20200105014338j:plain 右側に向かい、ロンドンブリッジ駅を目指します。

f:id:coconutmaruhime:20200105014516j:plain 対岸からのロンドン塔も素敵❣️ 左に見えるロケットみたいな形のビルもおもしろい❗️ ガーキン(ピクルスという意味)とよばれているそう。

f:id:coconutmaruhime:20200105014700j:plain f:id:coconutmaruhime:20200108010539j:plain 変わった形の高層ビル群、日本には無さそうな形のビルが面白いですね。

f:id:coconutmaruhime:20200105014757j:plain シティホールとシャード f:id:coconutmaruhime:20200110011146j:plain タワーブリッジとロンドン塔

f:id:coconutmaruhime:20200105015034j:plain ヘイズガレリアモールの天井も素敵。

2019年末 ロンドン旅行 2日め 2. ロンドン塔

Holbornでセントラルラインに乗り換えます。 f:id:coconutmaruhime:20200110015423j:plain bank駅で降りて、地上に出ます。 出口近くの壁にあった道案内の掲示もイギリス感🇬🇧が出てる! f:id:coconutmaruhime:20200109233839j:plain この日はサークルラインなどロンドンの東西を結ぶ線の多くが運休で、セントラルラインのみが東西移動可能でした。 クリスマスは全てのバス、地下鉄が運休になるそうですが、年末の日曜日の今日も、大事な路線が工事の為に動いていません。 ロンドンの交通局のサイトで日にちを入れると、その日動かない路線があるかを調べることができます。(英語のみ)

地上に出てみると f:id:coconutmaruhime:20200104235444j:plain 旧王立取引所がどーんと❗️凄い!写真を撮りまくります。 f:id:coconutmaruhime:20200104235551j:plain 反対側の景色。こちらも素敵。 f:id:coconutmaruhime:20200104235749j:plain

ロンドン塔に向かう道からもスカイガーデンが!新旧の建物の混在がロンドンらしいですね。 f:id:coconutmaruhime:20200105000106j:plain

歩いて10分程でロンドン塔が見えてきました。 f:id:coconutmaruhime:20200105003806j:plain 開館時間の10時前だというのに、もうたくさんの人達が並んでいます。 ロンドン塔手前にスケートリンクができていました。 f:id:coconutmaruhime:20200109234814j:plain 私達は、公式webサイトでチケット購入して印刷してしてきたので、入り口に並びます。f:id:coconutmaruhime:20200105004247j:plain テムズ川の向こうに丸いシティホールと右のビルの上にシャードのとんがり部分が見えてます!

チケットをスキャンして、手荷物検査を受けて、いよいよロンドン塔内部に入ります。 f:id:coconutmaruhime:20200105004419j:plain 中世のお城みたい。ここは要塞でもあり、監獄でもあり、時には造幣局だったり、動物園だったこともあるそうです。 長い歴史を感じる場所。感慨に浸りたいところですが…

f:id:coconutmaruhime:20200110000637j:plain f:id:coconutmaruhime:20200105004635j:plain 私達は、真っ先にジュエルハウスに向かいます。 ここには歴代のイギリス王室の王冠や宝物が展示されていて、一番人気のある所なので、混む前に見ておきたいのです。 館内は撮影禁止なので、写真はなし。 王冠のコーナーは、表と裏側それぞれに動く歩道が設置されていて、立ち止まって見ることはできません。 ただし、表の歩道の手前に数段高くなった通路があり、ここからゆっくり眺めることもできます。少し離れますが、巨大なダイヤモンドは離れてもさすがの存在感❣️ えーと、これってイミテーション?

ジュエルハウスを出て左側の道を入ると右手にトイレがあり、無料でキレイです。

f:id:coconutmaruhime:20200105005655j:plain 塔内には何人か衛兵さんが立っていました、冬場なので、赤いコスチュームではなく、グレーのコートを着てますね。

f:id:coconutmaruhime:20200105005912j:plain こちらは、今も衛兵と家族が暮らしているクイーンズハウス。

f:id:coconutmaruhime:20200105010020j:plain 元王妃アンブーリンら高貴な方々が処刑された場所に置かれたモニュメント。

f:id:coconutmaruhime:20200105010212j:plain 今度はホワイトタワーの中に入ります。 ここは最初にウィリアム征服王が建てた要塞。

f:id:coconutmaruhime:20200105010358j:plain こんな感じの階段を上って行きます。 f:id:coconutmaruhime:20200105010650j:plain 中には鎧や盾など戦で使った物が使用した王達の名前と共に飾られていました。

f:id:coconutmaruhime:20200105010728j:plain セントジョン礼拝堂。ホワイトタワーの中で、ここだけはホッとする空間。

f:id:coconutmaruhime:20200105011703j:plain ロンドン塔で飼われているカラス。「ロンドン塔からカラスがいなくなると、王制が没落し、ロンドン堂が崩れ落ちる」という伝説があるため、カラスは守護神らしい。

f:id:coconutmaruhime:20200105012057j:plain ブラディタワー エドワード4世の死後、王位を継ぐはずだった12歳の王子とその弟が殺害されたと言われる場所。

f:id:coconutmaruhime:20200105012337j:plain トレーダーズゲート。反逆者の門。 多くの囚人たちがテムズ川からこの門をぐぐり、投獄されたそうです。

この辺り、中世の雰囲気が漂う石畳。 トレーダーゲートは、右側の階段を降りた所にあります。 f:id:coconutmaruhime:20200105012756j:plain

出口はこの道を進んだ先にあり、テムズ川沿いの広い遊歩道に出ます。 次は、タワーブリッジ❗️

2019年末 ロンドン旅行 2日め 1. 朝食と地下鉄

🍀12月29日🍀

ロンドンに到着して初めての朝を迎えました☁️

お腹が空いたので7時半頃、ホテルを出てGoogle mapを手がかりに朝食が取れそうな場所を探します。日曜日の朝なので、ほとんどのお店が開いてません😨

1ブロック北に向かった交差点で空いている店を発見!朝食の写真も飾ってあるので入りました。Valencia Cafeというお手頃なデリのようなお店。 3人ともイングリッシュブレックファーストを注文。コーヒーや紅茶もつけました。7ポンド位だったかな。 f:id:coconutmaruhime:20200104231103j:plain ボリュームたっぷりで、美味しかったです😄ベーコンやソーセージの塩気が強いのは仕方ないかな。豆のトマト煮は柔らかくて優しい味でした。

地下鉄のRussell Squareラッセルスクエア駅は、ホテルから歩いてわずか2分。日本では決して見られない素敵な駅です。街に溶け込んでいるので、under ground(地下鉄のこと)のマークがなければ駅だと気づかないくらい。 f:id:coconutmaruhime:20200104232635j:plain

自販機でオイスターカードを買いました。 f:id:coconutmaruhime:20200106144816j:plain Suicaのような交通系ICカードで、これを使うと1日の支払い上限が7ポンド位でストップするので、たいへんお買得です❣️ 買い方は日本で予習して行ったので、迷うことなく無事に購入。販売機の上部に、支払いに使えるのがカード、コイン、note(お札のことだと、思われる)などと表示があるので、よく確認して機械を選ばないとあわてることになります❗️購入画面は日本語表示も選べます。ディポジットに5ポンド必要なので、チャージしたい額+5ポンドが支払う額になります。クレジットカードで払う場合、4ケタの暗証番号(PIN ピン)が必要なので、日本にいるうちに確認しておきましょう。 ちなみに、オイスターカードの返金は、駅の販売機でできます。coinという表示がない機械では、小銭は返金されないのでご注意を。購入後、48時間経たないと返金できないという情報もあるので、1日しか使わない場合には、1日乗り放題のチケットを買った方が良さそうです。

ピカデリーラインは、地下深い所を走っていると知りながら、階段で下りてしまったら、グルグル螺旋状で目が回りそうだったので、その後は、必ずリフト(エレベーター)を使いました。 ホームまでが遠い!でも、壁のデザインが素敵。 f:id:coconutmaruhime:20200109233346j:plain 広告ポスター f:id:coconutmaruhime:20200109233625j:plain ホームに着きました。全体がまるい。地下鉄をtubeと呼ぶのも納得。 f:id:coconutmaruhime:20200112014306j:plain f:id:coconutmaruhime:20200104233430j:plain 列車も上の部分が丸くなってる❗️ かわいい形ですが、車内の天井は低いし、圧迫感があります。 ラッシュ時はどうなるのでしょうか? この日は日曜日なので、座れました。